クローゼット・タンスのニオイ対策
タンスやクローゼットは、衣服についたニオイや防虫剤のニオイがこもって、イヤなニオイがついていることがあります。
タンスやクローゼットの扉を開けて空気を入れて、こまめに空気を入れ替えるコトでニオイの予防をしましょう。
ニオイが気になるときは、入っている衣類を全部出して、扉を開けて半日ほど風を通し、その後衣類を戻します。
クローゼット・タンスのニオイ予防
外出から帰った洋服には、ホコリやいろんな臭いがついています。 タバコの臭い(タバコは自分が吸わなくても周りの人が吸っていたら臭いがついてしまいます)、料理のニオイや他人の香水の移り香などなど。
なので、着替えのとき、扉を開けたままにしてクローゼットやタンスの中に空気を通します。
その日着ていたスーツやスカート、ジャケット、ズボン、セーターなど家の洗濯機で洗えないものはすぐにタンスにしまうのではなく、しばらくハンガーにかけて服についた臭いを発散させ、外の汚れを落としてから収納するようにしましょう。
タンスやクローゼットの中の臭い取りには隅の方に
・重曹の消臭剤
・茶殻の消臭剤
・ウーロン茶の消臭剤
などを置いておくといいですね。
クローゼット・タンスの防虫剤のニオイ対策
タンスやクローゼットの中には衣類の他に、衣類を守るために防虫剤を入れているご家庭が多いと思います。
防虫剤のニオイが気になることがありませんか?
最近は無臭タイプの防虫剤が販売されていますので、防虫剤の臭いで困ることはあまりないと思いますが、臭いの消し方をご紹介しますね。
牛乳を使います。
牛乳を沸騰させてコップに入れ、タンスやクローゼットの中に入れ、扉を閉めます。
牛乳が冷めたころにはイヤな臭いは消えているはずです。
牛乳の入ったコップを倒さないように気をつけてくださいね。