枕の臭い対策
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枕の臭いは、寝ている間に出る頭や首周辺からの汗や、汗と一緒に分泌される皮脂に含まれる物質が主な原因です。
さらに頭部は加齢臭が多く出るところでもあるので、これらのニオイが枕に移ってしまい「枕が臭い」となるわけです。
まずは洗濯
ニオイのケアはまずは洗濯!です。
枕の臭い対策には、枕カバーを二重にしたり、タオルを巻いたり、と工夫をしていることと思います。
ニオイを取るには、枕カバーや枕に巻いたタオルなどをこまめに洗うことです。
ですが、加齢臭に含まれる“ノネナール” という物質は通常の洗濯ではきれいには取れないそうです。
今回は対策の一つとして、重曹を使う方法をご紹介します。
重曹を使って洗う
ニオイが染みた枕カバーや枕に巻いたタオルを重曹水(30~40℃のお湯1リットルに重曹大さじ1杯程)に30分以上浸けてからいつも通りの洗濯をします。
重曹水の量は洗濯物の量で増減してください。
枕カバーやタオルの他にシーツなどもこれでスッキリするはずです。
枕本体にもニオイは枕カバーを通り越して移っています。
洗える枕でしたら、洗って陽によく当てて乾かします。
洗えないものは、陽に当てて殺菌消毒をします。
枕カバーの洗濯も、枕本体のお手入れもこまめにすることが大切です。
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